WEBマーケティング

【無料】セールスライティング売れる型を使った文章の書き方

悩んでいる人
セールスライティングってなに?言葉は聞いたことがあるけどなんか胡散臭い。インターネットで「モノ」を売るときに使われてるみたいだけど、書き方がわからない。

こんな悩みを解決します。

本題に入る前に、簡単に自己紹介をしておきますね。
Seno

記事の信頼性

この記事を書いている僕は、ブログ歴1年ほどです。会社にまだ所属しているため具体的に提示はできませんが、今まで年間100本以上の記事を書いてきました。現在は、得意分野であるブログで独立することを視野に活動しています。プログラミング歴は長いですが、まだ、初心者の頃にブログの開設に困った経験を活かして誰でも簡単にWordPressでブログを始められるように記事にしました。

Seno
セールスライティングは怪しいものではなく、商品を魅力的に見せることができる文章テクニックです。このスキルを身につけることで、アフィリエイトはもちろんのこと、商品販売に関わる広告すべてに横展開できる最高のスキルです。
是非、学習してみて下さい。

セールスライティングとは?

セールスライティングは、販売する商品やサービスを「買いたい」と思ってもらえるように、魅力的な紹介文を書くことです。

ポイント

コピーライティングとよく間違えられますが、コピーライティングは商品を印象付けるための「キャッチコピー」を書くことで、セールスライティングは、消費者の購買行動を促すためのものなので、目的が少し異なります。

セールスライティングの場合は、フレームワーク(型)にあてはめて考えることで、センスがなくてもちゃんと文章を構成することができるので、まずは「型」のご紹介をします。

さて、始めていきましょう。

セールスライティングの型

「PASONA」の法則

まずは、「PASONA」パソナの法則からご紹介しますね。

「PASONA」パソナの法則

  • P:Problem お客様の抱えている問題点を明確に書きます。
  • A:Agitation 煽る:このままだと問題がどうなっていくかを書きます。
  • So:Solution 解決策の提案をします。商品を使うとどうなるか?
  • N:Narrow Down 今すぐ行うべき理由を明示する。
  • A:Action 具体的な行動へと誘導する。(背中を押す作業)

「PASONA」パソナの法則は、購入を検討している人のネガティブ・問題から避けるという行動を心理学的に利用して文章を書く方法です。

人間は、問題・危険から避けるという行為に対して強く反応してしまうようにできています。
その心理から、商品を購入すると回避することができるということを主張していきます。

なんだか、悪いことをしているみたいですがそうではありません。
もちろん販売する商品やサービスが良質でないと販売後にクレームになってしまいます。あくまで、良質な商品・サービスを販売するテクニックとして参考にしてみて下さい。
Seno

「AIDCAS」の法則

次に「AIDCAS」アイドカスの法則をご紹介します。
こちらは、LP(ランディングページ)によく使われている法則です。

「AIDCAS」アイドカスの法則

  • A:Attention お客様の視点で作ったキャッチコピーで認知・注目させる。
  • I:Interest 興味を持ったお客様を更にひきつけるためにアプローチする。
  • D:Desire 商品/サービスが欲しくなるように「プラス」の根拠を示す。
  • C:Conviction 購入しても大丈夫と確信させるように不安を取り除く。
  • A:Action 消費者が商品を購入するための最後の一押し。
  • S:Satisfaction 購入後の満足度を高める。

「AIDOCAS」アイドカスの法則は、ポジティブな側面に訴えかける文章になっています。

商品・サービスを購入することによってお客様が気持ちよくなる・プラスにいかに働くかということを主張する文章構成になっています。

世の中のLPページなどを読み返してみて下さい。ご紹介した2つの法則に従って文章が作られていることが分かると思います。
Seno

ここがポイント

人間は商品/サービスを購入する心理として「問題を避ける」/「快楽・気持ちよくなる」の2つの思考回路が有ります。この思考を理解して、商品/サービスを購入するとどうなるか?ということを明確にしてあげることで、商品の購買数は伸びていきます。

決心した人
セールスライティングってすごいですよね。
人間がコントロールできない無意識レベルで購入をすすめることができるんですね。
さて、「型」についてはここまでにして、次に、「型」を実際に使って例を挙げていきますね。さっそく、始めていきましょう。
Seno

セールスライティングの書き方

実例を書きながら説明

ここからは、実際にセールスライティングの実例をご紹介しながら「PASONA」の法則・「AIDCAS」の法則について理解を深めていきましょう。

ポイント

分かりやすいように今回はどちらも「オンライン英会話」のサービスを販売するとして進めていきますね。

【実例】「PASONA」の法則

step
1
P:Problem お客様の抱えている問題点を明確に書きます。

あなたは英語を話すことができますか?このまま、英語が話せないと希望の就職先に就職できないかもしれません。

step
2
A:Agitation このままだと問題が悪化することを煽ります。

英語が話せない状態で就職できたとしても、英語が話せる人との人生の差はどんどん開いていきます。バイトやサークル活動もいいですが、無駄にした大学生の時間は帰ってきません。英語を話せるように努力している人はたくさんいます。

step
3
So:Solution 解決策の提案をします。商品を使うとどうなるか?

空き時間を利用して英語を習得する方法があるんです。弊社の「オンライン英会話」に参加すれば良いのです。1000人以上が、本サービスを通して英語を習得して希望の就職についています。

step
4
N:Narrow Down 今すぐ行うべき理由を明確にする。

今なら1か月10,000円のところ月5,000円で半額から始めることができる100名様限定の特別キャンペーン中です。

step
5
A:Action 具体的な行動へと誘導する。(背中を押す作業)

人数が上限に達しましたら本キャンペーンを終了いたします。まずは、無料で資料請求から始めてみてください。

いかがでしたでしょうか?
「買わないと大変なことになる」というネガティブに訴えかけるのが「PASONA」の法則です。
Seno

【実例】「AIDCAS」の法則

step
1
A:Attention お客様の視点で作ったキャッチコピーで認知・注目させる。

TOEIC300点UPを達成できる唯一のオンライン英会話なら●●

step
2
I:Interest 興味を持ったお客様を更にひきつけるためにアプローチする。

TOEICのスコアが高いと希望就職先に就職できる確率がアップします。TOEIC850点以上の大学生の割は●●%と低いので周りと差をつけることができます。

step
3
D:Desire 商品/サービスが欲しくなるように「プラス」の根拠を示す。

弊社の「オンライン英会話」を100名が受講して90名がTOEICで300点アップに成功しています。

step
4
C:Conviction 購入しても大丈夫と確信させるように不安を取り除く。

利用者の声・1カ月短期集中したおかげで、TOEIC400点⇒700点にアップしました。継続していくつもりです。

step
5
A:Action 商品を購入するための最後の一押し。

初心者の方でも大丈夫。1日2コマから実施可能で英語が全く話せない方も、TOEICの点数アップに成功しています。今なら期間限定で、初回の2コマ無料キャンペーンを実施しております。

step
6
S:Satisfaction 購入後の満足度を高める。

宿題の提出・TOEICの点数管理など・モチベーション維持など。

いかがでしたでしょうか?
「購入するとこんないいことがあなたに起きる」というポジティブに訴えかけるのが「AIDCAS」の法則です。
Seno

セールスライティングおすすめの本

ここまで、2つの法則を説明してきました。インターネットで商品・サービスを販売する時にはご紹介したセールスライティングの「型」を一度意識して書いてみてください。

また、私が読んだ書籍をご紹介しておきますね。

まとめ

決心した人
そうか、インターネットで商品を購入してもらうためには、セールスライティングの「型」にしたがって書けばいいんですね!
そうなんです!セールスライティングには、他にもたくさん法則がありますので、興味がある方は検索してみてくださいね。
Seno
初心者でも超簡単にブログを作れるWordPressの始め方

悩んでいる人ブログを始めたいけど何から始めたらいいかわからない。プログラミングは初心者だけどWordPressでブログを始められるかな?WordPressでブログを失敗せずに超簡単に始める手順を教えて ...

続きを見る

-WEBマーケティング

© 2020 Seno Blog Powered by AFFINGER5